ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク･ジュリアンムーア
ジュリアン･ムーア出演作品
【ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク】
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「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク･あらすじ
歴代興収記録第1位の記録をもつ「ジュラシック・パーク」（93）の続編。現代に甦った恐竜と人間たちの戦いを描くＳＦ冒険映画。
「アリスのままで」のジュリアン・ムーアはサラ・ハーディング博士役で出演。
「ジュラシック・パーク」のあの悲劇から4年が経ったある日のこと、インジェン社の会長ハモンド（リチャード・アッテンボロー）に呼び出されたイアン（ジェフ・ゴールドブラム）は、 恐ろしい報告を受けた。
それは、「サイトＡ」である「ジュラシック・パーク」に恐竜たちを供給する遺伝子工場の「サイトＢ」がイスナ・ソルナ島に置かれていたため、 その閉鎖された島は完全に放置され、そこではあの恐竜たちが生き延び、さらには繁殖しているという。
マルカムに島の調査を依頼されたハモンドは、ビデオ・ドキュメンタリー作家のニック（ヴィンス・ヴォーン）、フィールド用装備の専門家エディ（リチャード・シフ）と共に 現地に向かった。
しかし、移動用のトレーラーの中にイアンの娘ケリー（ヴァネッサ・リー・チェスター）が潜り込んでいた。
島には既にイアンの恋人で古生物学者のサラ・ハーディング博士（ジュリアン・ムーア）が入っており、5人は合流し調査を開始した。
だが、突如そこへジュラシック・パークの再生をもくろんでいたインジェン社の会長となったルドロー（アーリス・ハワード）が、ヘリコプターの大部隊が島に飛来し、 次々と車や機材を降ろし始めた。
そして島に降り立つと、次々と恐竜たちを捕獲し、さらにはティラノサウルスの巣を見つけ、赤ん坊を連れ出し、親をおびき出す囮にした。
その夜、ニックたちはルドローのキャンプに忍び込み、恐竜たちを檻から逃がしてあげたが、怒り狂った恐竜たちは暴れまくり、キャンプはパニックとなって壊滅する。
サラ（ジュリアン・ムーア）とニックは治療のため、ティラノサウルスの子供ををトレーラーに運び込んだが、怒り狂ったティラノサウルスの両親がトレーラーを襲い、 宙吊りになったトレーラーからエディが必死に救出したものの、ティラノサウルスに食われてしまう。
残りの4人は命からがら脱出に成功し、島の本部地区の通信センターを目指すハンターたちと共に行動することにした。
しかし、途中でハンターの一員ディーター（ピーター・ストーメア）が凶暴な恐竜コンプソグナトスの犠牲になり、その夜、川辺でキャンプしていた一行をティラノサウルスが襲撃してきた。
そこから逃れたハンターたちも、草原を横切る際に敏捷なヴェロキラプトルの餌食となり、恐竜たちに残酷に食われまくる人間たち。
ようやく本部センターにたどり着いき救援を要請をするイアンたち。
やっとレスキュー隊のヘリコプターが到着したと思いきや、ルドローはティラノサウルスを捕獲して貨物船に積み込むとさっさと連れ去ってしまった。
しかし、その輸送途中で麻酔の切れたティラノサウルスは、到着したサンディエゴに上陸した瞬間大暴れし、街は阿鼻叫喚の地獄図になってしまう。
一方イアンとサラ（ジュリアン・ムーア）は、郊外のジュラシック・パークに保護されている恐竜の赤ちゃんを連れ出し、親を貨物船におびき寄せ、無事に船に閉じ込めることに成功するが、 ルドローは食われてしまった。
結局ティラノサウルスは島に戻され、その島は人間の手が触れないよう保護されることになった。
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